2年ぶりに御神輿渡御
令和4年7月10日、有鹿神社の例大祭で2年ぶりに御神輿の渡御が行われます。
コロナ禍の令和2年、3年の例祭では御神前での儀式のみの斎行でしたが、本年は感染症対策の観点から担ぎ手を地元神輿連に限定しルートを短縮しての御神輿の渡御、そして囃子の演奏等が祭りを盛り上げます。
午前中は例年通り自動車に御神輿を載せて氏子地域各地を走り、午後は人肩で有鹿神社の由緒に深く関係する有鹿井を経て有鹿神社中宮をめぐります。中宮にある有鹿池からは、かつて有鹿明神の夢のお告げにより神体石が発見されました。
コロナ対策の必要性により露天商の屋台は並びませんが、有鹿の神様に日頃の御恵みを感謝し、今年も例大祭を行えることを寿ぎ、勇壮で賑やかな御神輿の渡御を神様と共に喜ぶ善きお祭りといたします。
スケジュール
令和4年7月10日 日曜日
午前8時 例祭式斎行
午前9時 自動車にて御神輿発御
~午前11時頃
午後1時 人肩にて御神輿発御
午後2時頃 宮入予定
ルート
有鹿神社 海老名市上郷1丁目4-41
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有鹿井 海老名市上郷1丁目3 三王三柱神社
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有鹿池 海老名市上郷1丁目12 有鹿神社中宮
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有鹿神社
神輿師 後藤直光作の神社所蔵の御神輿。神奈川県央地区では珍しい江戸前神輿である。